レース活動記 2021/9/26
わたしは以前プロのレーシングドライバーを目指して活動していたことがあります。
子供の時からの夢がパリダカールラリーに出ることが夢でした。
また、誰にも負けないスキルを身につけたいと思っていました。車のドライビングは当初から優れていました。 草レースなどに参加しても、常にトップクラスで優勝したこともありました。 その勢いのまま、Ａ級ライセンスを取り、鈴鹿で公式レース、クラブマンに3年間ほど、出場しました。 レースに一度に費やす費用は15万ほど、収入にほとんどを費やしてました。
途中、 レース活動に理解がある会社に入ることにしました。休みなどは優遇されました。途中経営者も変わり、資金の援助を受けることは難しくなりました。
やはり、全国からトップクラスの選手が来るため、トップクラスに入ることは無理でした。 トップとはチーム力と資金の差、そして、レースに対する思いが違うと分かり、ここで一旦やめることにしました。
ひとまず、資金と時間に余裕ができるまでは別の分野で頑張ることにしました。
その後、マラソン大会、トレイル大会、サーフィン、テニス、海外一人旅など、様々なことに挑戦してきました。
現在も子供の時に抱いた夢の炎は小さいですが燃えています。身体能力を向上されるために、トレーニングは欠かさず続けてます。情熱を注いでいる人に関わることができたらと思ってます。
本当に人生で自分の時間とお金など、すべてを賭けて熱い時期を過ごせたことは自分の何よりの宝物です。 その時、戦ったメンバーが今ではレースのトップクラスで活躍してます。つらい、落ち込んだ時は彼らの熱い戦いをみて、勇気をもらってます。
